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過去のイベント紹介
> 書こう!ぼくとわたしの手書き文字
会 期
:
2006年3月4日(土) 12:30〜15:30
会 場
:
サンシャインシティ・アルパB1 噴水広場
観覧料
:
無料
主 催
:
読売新聞社 謙慎書道会
後 援
:
文化庁
協 賛
:
サンシャインシティ 玉蘭堂 牧野商会
このイベントは、日頃筆を使わない子供たちにも気軽に書になじんでもらおうとしたもので、第一部では、現在活躍中の書家が模範として筆を揮いました。プロの生ライブとあって、会場は一瞬にして気迫に包まれ、観客は固唾を飲んで筆の動きを見入っている様子でした。
ゲストにはタレントの雛形あきこさん・山崎邦正さんらをお招きし、それぞれ好きな文字を書いていただきました。最後には、司会の日本テレビ・藤井恒久アナウンサーも参加! 会場は和やかな雰囲気に包まれました。
また、与謝野馨元文部大臣より、「文字活字文化振興法ができて、手書き文字(書道)が盛んになることを祈っています。私も応援します」という祝電が届きました。
第二部では、いよいよメインの子供たちに好きな文字を自由に書いてもらい、書くことの楽しみを経験してもらいました。生き生きと、真剣に字を書いている子供たちの姿が印象的でした。
【第一部】 1/書家による書の生ライブ
(
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書家の気迫に会場は熱気があふれ、観客も真剣に見入っていました。
【第一部】 2/ゲストによる書の生ライブ
まず最初に書いていただいたのが、お笑いタレントの山崎邦正さん。「書道は小学校で書いた時以来」と苦手意識をあらわにしたものの、書家に負けない気迫とパフォーマンスで会場を沸かせていました。書いた文字は『謙慎一番』。途中半紙が破れてしまうハプニングもありましたが最後まで書き通しました。
次に書いていただいたのが、現在5歳のお子さんをお持ちのタレント・雛形あきこさん。雛形さんも書道は小学校以来とのこと。家族との愛を大切にしたいという思いから、『愛』という文字を書かれていました。
続いて書いていただいたのが、囲碁会のプリンセス・小川誠子六段と羽根直樹九段。お2人とも普段から筆を持つ機会が多いそうで、それぞれ個性的な字を堂々と披露してくれました。
最後に、日本テレビの藤井恒久アナウンサーも挑戦! 書いた文字は『変』。常に変化していきたいという気持ちを込めて、変化の『変』を書いたのだそう。
【第二部】 1/子供たちも参加! 文字であそびま書!
みんな真剣そのもの
大人はお手伝い
筆の持ち方もバッチリ
うまく書けるかな?
できた!
書家の先生と記念撮影
ゲストの雛形さんも見守ってます
とっても上手!
同じ文字を書いたよ
【第二部】 2/最後にオークション!
謙慎書道会の書家が書いた作品や、ゲストが書いた書のオークションが開催されました。作品は次々と落札されていき、収益金は社会福祉法人「読売光と愛の事業団」に寄付されました。